ダ・ヴィンチ!天才の遺産 レオナルドと歩む未来展
こんばんは。
最近、忙しくないのに、何故か時間がない気がします。(どういうこちゃ)
先日の話。
関西テレビ放送さん、朝日新聞社さん主催の展覧会へ行ってきました。
『ダ・ヴィンチ!天才の遺産 レオナルドと歩む未来展』
電車内の広告をみて、気になっていました。
会場は、グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ。
Webサイトを見ると、階とか書いてないから
初めてグランフロントへ行く人は少し迷うかもしれませんね。
ダ・ヴィンチさんといえば、
個人的には、絵が好きだったので画家の印象が強いです。
展覧会では、画家としてのダ・ヴィンチさんではなく、
科学者、技術者としてのダ・ヴィンチさんをみることができました。
残されたたくさんのスケッチやメモ(手稿というそうです。)をもとに、
再現された模型が展示されていました。
実際の模型をみても、どういうこと???
という理解力のない自分は残念でしたが、
発想が奇抜なものもあって、なかなか面白かったです。
当時の人たちには実際どんな評価をされていたのかな、と気になりました。
会場では『過去』『現在』『未来』というテーマに分類されていて、
『過去』では、ダ・ヴィンチさんの手稿のファクシミリ版(模倣品)や模型がメイン。
『現在』では、ダ・ヴィンチさんの発想が現在も引き継がれてます…というような内容で、ジェット機や船の模型などが展示されていました。
『未来』では、アンドロイドがメインで展示されていました。
ロボットですね。pepper君がいたので、話しかけてみましたが、
ガン無視されました…!
介護ロボットやセラピーロボットとか実際に身近に感じられて
ひっそり衝撃をうけていました。
でも人型のロボットを見ると、親近感が湧くのか、
実験台にされて最後には悲しい姿になるロボットを想像すると
なんとも複雑な気持ちになりました。
(ネガティブか!!!)
いやでも、量産され暴走するロボットとか映画でたまに観ますが、
そんな時代は本当にやってくるかもしれない・・・
と思うと怖くなってきます。
そして、出口手前にはアンドロイド・ダ・ヴィンチさんがいらっしゃいました。
リアル。手とか血管が透けてる感じとが再現されていて恐ろしくリアルでした。
ついつい手ばっかりみてました。
ダ・ヴィンチさんは色んな顔を持っているので、
まだまだ知らないことがたくさんあって、なかなか奥深いです。
※ちなみに展覧会は2月14日のバレンタインまでやっているそうです。